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2013-09-15

Album BLOOD ON THE DANCE FLOOR / HISTORY IN THE MIX(日文)

來源:mjfcmoonwalk.com  



アルバム "BLOOD ON THE DANCE FLOOR / HISTORY IN THE MIX" =
 
●Mix (Danish) Magazine readers' (Vote) - 3rd Best Foreign Album





■'97年4月5日発行分
  • 『HISTORY IN THE MIX』 といわれているニューアルバムが、早くて5月以降にリリースされるが、日程はまだはっきりしていない。 新曲4曲を含む計13曲になる予定。
    o 予定されている曲目リスト(その後変更となるもの:アンダーライン)
    1. Blood On The Dance Floor 【※1stシングルの予定】
    2. In The Back
    3. Morphine 【※2ndシングルの予定】
    4. Is This Scary
    5. Scream (Def Radio Mix)
    6. They Don't Care About Us (Love To Infinity's Classic Paradise Radio Mix)
    7. Money (Farley & Heller Mix)
    8. 2Bad (Rhythm Masters Remix)
    9. Stranger In Moscow (Tee's In-House Club Mix)
    10. This Time Around (D.M. Radio Mix)
    11. Earth Song (Hani's Club Experience)
    12. You Are Not Alone (Frankie Knuckles Classic Club Mix)
    13. HIStory (Tony Moran's HIStory Lesson)

  • アルバムは、ビデオ・ラジオ・店頭販売も含め、世界同時発売を予定。


■'97年6月5日発行分
  • アメリカでは5月11日,ヨーロッパでは5月14日,日本では5月21日、『BLOOD ON THE DANCE FLOOR / HISTORY IN THE MIX』 リリース。
    MD版は6月1日リリース。 (※右はカセット版/非売品 →)
    1. Blood on the Dance Floor
    2. Morphine
    3. Superfly Sister 【※追加】
    4. Ghosts 【※追加】
    5. Is It Scary 【※タイトル変更】
    6. Scream Louder (Flyte Tyme Remix) 【※バージョン変更】
    7. Money (Fire Island Radio Edit) 【※バージョン変更】
    8. 2 Bad (Refugee Camp Mix) 【※バージョン変更】
    9. Stranger in Moscow (Tee's In-House Club Mix)
    10. This Time Around (D.M. Radio Mix)
    11. Earth Song (Hani's Club Experience)
    12. You Are Not Alone (Classic Club Mix)
    13. HIStory (Tony Moran's HIStory Lesson)
  • 【※ "In The Back" と "They Don't Care About Us"リミックスは不採用となった】



ソニーは当初 『アルバム』 と謳っており、その後 本作でのマイケル側との悶着が噂された

  • 【ミニ特集記事より】
    もう 『HISTORY IN THE MIX』 聴きましたか?
    『HIStory』アルバムに入れるにはタイトル曲のイメージを喰ってしまいそうな長い曲がありますよね。 そういった意味でも今回のアルバムは、ファンにとっては 『HIStory』アルバム以外のお楽しみプレゼント盤といったところです。
    そして注目すべきは付録の小冊子、"Special Thanks" のページです。
    あらゆる人に感謝の言葉を述べていますが、特にここ数年の出来事のあいだ沈黙を通してきた彼が是非に感謝の気持ちを言葉に表わしたかったのでは…と思える、次から次へと述べられる感謝の言葉。 その言葉は、1人1人・その人その人に対しマイケル自身の人柄が滲み出た、愛情あふれる心からの言葉で埋められています。ぜひ読んでみることをお勧めします。
    和訳をして載せようとしましたが進むにつれ、和訳することでマイケルの言葉の深さが薄れていくようで、やめてしまいました。 そのままの言葉から汲み取ってほしいと思います。
    でもその中で、ファンに向け かけてくれている嬉しい言葉の部分を一部だけご紹介します。
     
    誠実で献身的な世界中の僕のファンへ。
    あなた方の愛情,あなた方の思いやり,そしてあなた方のたゆまないサポートは、僕の心に元気を与えてくれ、迷いのない強い精神力を持ち続けさせてくれます。
    僕たちは共に Heal The World しましょう。

    70人以上もある中で、リズ,チャップリン,エルトン・ジョン,パパ&ママの次である5番目にファンに捧げられているのも嬉しいですね。
     
    Laurent Hopman[※1],HIStory と Black&White の仲間たち,The Legend Continues[※2],King Of Pop[※3]、そしてここ数年 僕を励まし続けてくれた全てのファンクラブ会誌に、特に感謝の気持ちを捧げます。

    1. HIStory Magazine(廃刊)や Black&White Magazine を出しているEOプロダクションの人で、過去に私たちも彼のアンケートに皆で協力したことのある人です。
    2. 当クラブと交流のあるオランダのFCで、会誌のサンクスページに載っているウィリー・ギッツマンさんが会長を務めています。
    3. MJ News International というイギリスのFCで、King Of Pop という会誌を出しています。



■'97年8月5日発行分
  • ヨーロッパではたったの2週間で100万枚売れ、プラチナ・ディスクに輝きました。
    ユーロチャートで3週・UKで3週・オランダで3週連続1位。
    他にもフランス,ニュージーランド,トルコ,スペイン等でも1位になりました。


 フランスのリーフレット(A3判二ツ折)。 裏表紙にはヨーロッパツアー'97のスケジュール掲載



■'97年10月5日発行分
  • アメリカで50万枚の売り上げとなり、ゴールド・ディスクに認定されました。


■'97年12月5日発行分
  • トルコで10万枚を超え、プラチナ・アルバムとなりました。(アルバムチャート7週間1位)

  • ソニーによると、『BLOOD ON THE DANCE FLOOR / HISTORY IN THE MIX』 は 378万枚を売り上げたそう。
    アメリカ55万枚,ドイツ47万枚,フランス32.2万枚,イギリス32万枚,スペイン14万枚,オランダ12.5万枚,ヨーロッパ以外66.3万枚,他 日本・オーストラリア等で119万枚。


■'98年2月5日発行分
  • オランダの雑誌 Mix誌によるアウォードを3つ受賞した。
    この賞は読者の投票に基づいて勝者が決められるもので、マイケルは "最優秀国際男性シンガー賞", "最優秀イベント賞(Parkenスタジアムでのコンサート)", "最優秀シンガー賞" を受け取った。
    この他では2位に "ベスト・ドレス・シンガー賞" を,3位には "ベスト国際アルバム賞" で 『BLOOD ON THE DANCE FLOOR / HISTORY IN THE MIX』 に投票されている。

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= Blood On The Dance Floor =
 
●Brazilian TVZ Video Awards - Best International Video of the Year







■'97年4月5日発行分
  • 1月12日、マイケルのプライベート・ジェットでスイスへ行き、モントルーにあるジュネーブの海岸のパレスホテルに滞在、ここで "Blood On The Dance Floor" の新曲をレコーディングした。
    スイスには25日まで滞在、その後フランスへ。

  • 3月7日、ソニーは "Blood On The Dance Floor" をアメリカで4月29日にシングルカットし リリースすることを決定。


■'97年6月5日発行分
  • 4月9日、日本でラジオOA解禁。

  • 5月2日、日本でシングル "Blood On The Dance Floor" リリース。

  • マイケルの新曲をマイケルと共同で制作プロデュースしたテディ・ライリーは、
     「マイケル・ジャクソンとまた仕事が出来て光栄に思う。 今っぽい音とは思わないが、彼の欲しかったのはヘビーなR&Bと新しいファンクだった」
    と語っています。

  • イギリスでは初登場1位、アメリカでは42位。


■'97年8月5日発行分
  • ブラジルで、 "Blood On The Dance Floor" のSFが ベスト・インターナショナル・ビデオ賞にノミネートされました。
    同賞には、過去に "Scream" が受賞しています。


■'97年12月5日発行分
  • ブラジルのTVZアウォードで、 "Blood On The Dance Floor" のSFが 最優秀インターナショナル・ビデオ・クリップ賞を受賞。


■'98年2月5日発行分
  • 1月15日、ブルガリアの作曲家が "Blood On The Dance Floor" が盗作だと訴えた。
     「アタナス・アタナソフが '81年に実際に書いたもので、マイケルはメロディーとリズムを "New Year" という曲から盗んだ」
    とし、法廷を通じて賠償を要求しているそう。


■'98年8月5日発行分
  • Adrian Grant's MAKING HIStory』 でのマイケルへのインタビューより抜粋
      ("Blood On The Dance Floor" はAIDSについての歌かと訊かれ)
    ううん違うよ。そうじゃないよ。
    事実、僕がそのタイトルを考えたんじゃないんだ。僕のエンジニア(テディ・ライリー)がそれを考えたんだよ。で、僕はそれがカッコイイと思ったんだ。だから僕はそのタイトルで曲を書いたんだよ。
    それから、僕は間違いを犯してしまった。 だから謝ったんだ。 だけど、TVではそれを流してくれなかった。
       僕は1993年、数回イングランドに身を潜めてた時があった。 エルトン・ジョンが自宅を貸してくれてたんだよ。 彼はとても優しくて親切だ。 僕はこの恩を忘れない。 だから僕は、彼に歌を捧げることにしたんだ。 "Blood On The Dance Floor" をね。
    だけど、それがリリースされた後になってから、「どうして僕は数ある曲の中であの曲を彼に捧げたんだろう。"You Are Not Alone" とかにすれば良かったのに…」 って。
    だから僕はいつも彼に謝りたいと思っているんだ。 彼は素晴らしい人なんだよ。
     



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= Ghosts =
 
●Bob Fosse Award - Best Choreography in a Music Video





※ "Ghosts" 単体のシングルはプロモ盤でのみ存在


■'96年5月5日発行分
  • "2Bad" のビデオには沢山の特別な効果が盛り込まれるようで、ショートフィルムのタイトルは 『GHOST』 となるらしい。


■'96年6月5日発行分
  • 『GHOST』 の監督はスタン・ウィンストン,脚本はスティーブン・キングによって書かれている。
    (製作とリリースは)予定であって確認は取れていない。


■'96年7月5日発行分
  • この写真は、"2Bad" のショートフィルムとしてフューチャーされる予定の 『GHOST』 を撮影するために特殊メイクをしているマイケルです。 そんなマイケルの様子を見に来たスピルバーグ。
    この撮影は現在、アメリカのLAで行なわれています。

スティーブン・スピルバーグ , マイケル , 特殊メイクのマイク・スミスソン , 監督のスタン・ウィンストン



■'96年8月5日発行分
  • ただいま撮影中の 『GHOST』 のセットはゴシック調になっていて、"グール" と呼ばれるイスラム教の伝説の中で墓を掘り起こして死肉を食うと言われる食屍鬼や特殊効果がふんだんに盛り込まれ、20人以上のダンサーも出演。
    久々にたっぷりダンスシーンを堪能できそうな35分間にもわたるフィルムになりそうです。


■'96年10月5日発行分
  • マイケルは HIStoryツアーと同時に、ホラー仕立ての主演映画 『GHOST』 を制作中。 SFXを駆使した作品で、得意のダンスを存分に披露しているそうだ。("2Bad" も含まれている)
    10月下旬のハロウィンに合わせ、NYで発表会を開く予定とか。
    この作品は、日本でも公開が検討されている。



■'96年11月5日発行分
  • 『GHOSTS』 が、アメリカでハロウィンの前の日曜に公開されました。
    35分という短い作品ですが、"2Bad" の歌あり・ダンスあり・特殊メイク等も多く使われていて、10月31日のハロウィンにぴったりの映画です。
    『GHOSTS』 は、スティーブン・キングの 『ティナ』 の映画の前に上映されています。
    日本では来春公開という噂もあるらしい。



■'96年12月5日発行分
  • 『GHOSTS』 は、10月24日夜7:30に米カリフォルニアのビバリーヒルズとサイエンシズの2ヶ所で公開。 その後、10月25日~31日の間、11ヶ所の劇場で上映された。

  • 11月15日、ツアー滞在中のオーストラリア・シドニーにて催された 『Ghosts』 プレミアに出席。

  • 都内では12月2日・3日,他数日間の一般試写会が行なわれました。

東京での試写会は来日直前に4回(12月2日・3日・5日・9日),来日中に1回(12月19日)。
マイケルの移動に合わせて福岡でも行なわれた。

  • マイケル側の 「ファンと一緒に 『GHOSTS』 を観たい」 という申し出は、12月19日に有楽町マリオンで実現されることになり、約200人がマイケルと一緒に 『GHOSTS』 を楽しめた。

  • 日本では劇場公開の予定はないそう。


■'97年2月5日発行分
  • デジタルを駆使したマイケル主演の 『GHOSTS』 について、特殊効果の奇才 スタン・ウィンストン監督がインタビューに応えた。
     「予定よりお金がかかってしまい、どんどん完成度の高い作品になってしまった。
      だからキチンとした形で公開されるべきだと思ったんだ」。
     
    マイケルは、踊るガイコツなど複数のキャラクターを演じている。
     「踊っているガイコツはまさしくマイケル本人で、それをデジタル処理しているんだ。
      決してデジタル技術でマイケルの踊りを復元したわけじゃないんだよ」。

     
    この作品は、アメリカではハロウィンの期間中に一部の劇場でしか観られなかった。
     「いつどこでどんな形で全米公開するかは決まっていない。
      今回は、限られた人たちへのプレミアって感じかな」。
     
    長さが35分間のために 『GHOSTS』 は、音楽ビデオ/劇場公開作のどちらのジャンルにも属さない。 しかし、劇場公開作との共通点が多いようだ。
     「この35分間の作品では、普通の映画と同じくらい特殊効果を駆使している。
      むしろ普通の映画よりもカット数が多いかもしれない」。
     
    アメリカでは、映画の前にこれを上映。 試写会は日本とオーストラリアで行なわれた。
    ビデオ化して今年('97年)ヨーロッパで発売される予定らしいが、日本ではまだ未定だ。


    ■'97年6月5日発行分

    セレブ慣れしているカンヌ番記者達をも色めき立たせるマイケルジャクソン・クオリティー


    スタン・ウィンストン監督たちと観覧



    ■'97年8月5日発行分
    • 7月16日、ニュージーランドのスカイTVとTV2がそれぞれ 『GHOSTS』 放映。

    • 8月10日、オランダで 『GHOSTS』 放映予定。


■'97年10月5日発行分
  • 8月6日、『GHOSTS』 が米カリフォルニアのパームスプリング国際ショーフィルム・フェスティバルの初日に上映されました。 450人が観賞し、その夜はマイケルへの称賛で締めくくられました。
    ウィンストン監督は、
     「ヨーロッパでは大ヒットしているが、この国ではマスコミによるマイケルの悪いニュースを人々が信じている。
     私は、彼が本当に良い人だとここで述べたい。」
    と語りました。


■'97年12月5日発行分
  • 10月1日、イスラエルでは 『GHOSTS』 と スペインで録画した HIStoryツアーコンサートをチャンネル3で放映予定。

  • 11月9日、米ハリウッドのパレスで振付師のための賞である 第4回 Bob Fosse Awards の授賞が発表された。
    バラエティーTVスペシャル,エピソードTV,コマーシャルがあり、『GHOSTS』 がミュージックビデオ部門の最優秀振り付け賞を獲得、マイケル,トラヴィス・バニー,ラベル・スミス,ベリー・ラザーが受賞した。

  • 12月1日に、ヨーロッパで 『GHOSTS限定ボックス』 が発売されるそう。
    これは日本でも発売を予定している(現時点では12月12日を予定)【※編集注 - 結局12月19日の発売となった】。 アメリカでは発売予定なし。
    『GHOSTS』のビデオ40分,『BLOOD~』アルバム,『GHOSTS』スペシャルプログラム,リミックスCD("Is It Scary (DJ Greek Scary Mix)", "Ghosts (Mousse T's Singalong Mix)", "On The Line (The Track From The Spike Lee Film - Get On The Bus)") が入っているそう。

  • シンガポールで、『GHOSTS限定ボックス』 の中のCDと思われるが、"On The Line" や "Ghosts" 等が入っているCDのみが発売されているそう。

『GHOSTS限定ボックス』 収録の 『Limited Editional Minimax CD』 ジャケット/盤面



■'98年2月5日発行分
  • ソニー・ミュージック・エンターテイメント・ヨーロッパは、'98年に2つのマイケルのホームビデオをリリースする予定。
    『GHOSTS』 を2月にヨーロッパとイギリスで,さらに5月初め頃に HIStoryツアーのビデオをリリースの予定。

  • 『GHOSTS限定ボックス』 のCDに含まれている "On The Line" が挿入歌の、スパイク・リー監督作品 『Get On The Bus』 は、日本では3月より公開される。(地域限定)


■'98年6月5日発行分
  • 4月1日付のオフィシャルUKミュージックビデオ・チャートに 14週チャートインしている 『GHOSTS』 のビデオが、8位から4位にアップ。
    4月26日付では7位で、18週チャートイン。

  • 4月2日、DirecTVLatino で 『GHOSTS』,『HIStoryツアー in ミュンヘン』,『GHOSTS behind the scene(メイキング)』 等が放映。
    番組は、メキシコやその他ラテンアメリカ各国でも放映。

表情の表現力の高さはテクニックなどではなく、多分マイケルにとって歌やダンスと同じ場所から来るもの



■'98年8月5日発行分
  • 8月24日、ブラジルのTVではマイケルの40歳を記念し、『GHOSTS』 と HIStoryコンサートを放映予定。

  • 『GHOSTS』 で村民として出演していた セス・スミス君が、『ホーム・アローン3』 に主役アレックス君の兄役で出演しています。


■'98年10月5日発行分
  • 9月26日、ブラジルのケーブルTVにて 『GHOSTS』 の本編とメイキング,HIStoryコンサートを放映予定。


■'99年2月5日発行分
  • 12月19日、メキシコの Azteca7にて 『GHOSTS』 放映。


■番外■
  • 2000年11月2日、東京・渋谷パンテオンで開催された "東京国際ファンタスティック映画祭2000" で 『GHOSTS』 が招待作品として上映された。
    製品化バージョンではなく、'96年12月初旬に日本で初上映された1stバージョン。

 公式カタログより。 (右の画像はクリックすると大きい画像で見られます)


  • 2008年6月15日、『GHOSTS』 の製作・監督・脚本を務めたスタン・ウィンストン監督は62歳の若さで療養中のご自宅にて永眠。 ご冥福をお祈り致します。

マイケルとは '78年の映画作品 『THE WIZ』 からの永きにわたる付き合いだった


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= Is It Scary =




※未発売


■'93年10月5日発行分
  • 『アダムス・ファミリー』 のサントラ・ビデオを日本で撮る予定だったマイケルは、それをキャンセル。
    パナマウント社との契約を破り、マイケルは100万ドルの損失と伝えられている。


■'94年10月5日発行分
  • 延び延びになっていたビデオ 『Is This Scary』 が、今年('94年)の末(11月21日予定 - "予定" はマイケルの場合 "未定" と読んだ方が疲れません)に発売になるらしい。 4,500円程度らしい。 あ、LDも出るらしい


■'96年3月5日発行分
  • [Q&Aページより/出典: Black&White誌]
    "Is This Scary" は、映画 『Adams Family』 の続編 『Adams Family Values』 のサウンドトラックになるはずだったが、結局マイケルは契約問題でこの仕事からは降りた。
    テディ・ライリーのプロデュースでニュー・ジャック・スタイルの曲。
    最初は、アルバム 『HIStory』 に入れる計画だったが、あまりにもニュー・ジャック・スタイルが強くてアルバムの他の曲と合わなさそうだったので止めになった。
    ビデオは、ホラー作家のスティーブン・キングの脚本で、
     
     マイケルは、小さな町に越してきたよそ者。(もしかしたら怪物のようなものかもしれない)
     彼は町の子供たちとは仲良くなれたが、よそ者ということに気づいた大人たちには恐れられ敵意を持たれてしまう。
     ついには彼らは団結してマイケルを町から追い出そうとする。 彼らはマイケルの家の外に集まり叫んだ。 「子供たちに手を出さないで!」。
     だが、子供たちはマイケルを恐れず、大人たちの仲間には加わらない。
     人々は叫び、マイケルが家から出てくるまで窓を壊した。
     人々の前に彼が現れると静けさが訪れ、音楽が始まりマイケルは素晴らしいパフォーマンスでタイトル・ソングを観せる。

    この脚本は、例の疑惑の前に書かれていた。


    ■'96年6月5日発行分
    • 『ゴースト』 と名づけられたショートフィルムには、以前リリースされなかった "Is This Scary" の為のビデオがある。
      "Is This Scary" は、『アダムス・ファミリー2』 の映画で当初使われるはずだったものだ。
      リリースもあるかもしれないが、今のところそれらの事は予定であって、確認は取れていない。


    ■'97年8月5日発行分
    • 8月中旬、"Is It Scary" がヨーロッパでリリース予定。


    ■'97年10月5日発行分
    • 次のシングル "Is It Scary" は、日本でのみリリースされる模様。
      【※結局、この曲のリリースは見送られた】


    ■'98年8月5日発行分
    • Adrian Grant's MAKING HIStory』 でのマイケルへのインタビューより抜粋
      (『GHOSTS』 のショートフィルムのアイディアについて訊かれ)
      それは 『アダムス・ファミリー』 から始まったんだ。
      彼ら(パナマウント社)は、『アダムス・ファミリー』 のフィルムに "Is It Scary" をテーマソングしたがっていたんだ。でも、僕はそうしたくは無かった。だから結局、僕たちはそれを外した。 そして最終的にはショート・フィルムを創ることにしたんだよ。
      僕はフィルムが大好きだし、映画も好きだし、だから僕の次の仕事はフィルムを創ることだね。 僕は人生の次の章では、映画やレコード創りがしたい。他に行く所は無いよ。
      フィルムを創る・レコードを創る・指導する。僕は自分自身で全てを監督したものも創るつもりだよ。そうする事が大好きだからね。

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